Mee+利用に関するガイドライン

1. はじめに

本ガイドラインは、Mee+利用規約(アプリストア版)(以下、「利用規約」といいます。)で定める遵守事項や禁止事項、注意事項等に加え、当社が提供する対話型生成 AI サービス「Mee+」(以下、「本サービス」といいます。)を適切に利用いただくために、特に重要なポイントをまとめたものです。

本サービスは、登録ユーザーの皆様の Buddy として日々の生活をサポートするため
の様々な機能を有しています。

一方で、生成 AI には特有の限界があり、入力内容や出力される成果物の利用方法によっては、法令違反や第三者の権利侵害等のトラブルにつながるおそれがあります。本ガイドラインをよくお読みいただき、本サービスをご利用ください。

本ガイドラインは、利用規約の一部を構成するものです。両者に矛盾がある場合は、利用規約が優先します。

2. 生成 AI 全般に関する注意点

本サービスでも使用されている生成 AI の大規模言語モデル(LLM)の原理は、「ある単語の次に用いられる可能性が確率的に最も高い単語」を出力することで、もっともらしい文章を作成していくものです。そのため、出力される内容には、虚偽又は不正確なものが含まれる場合や、入力内容によっては不適切なものが出力される場合があります。

特に、本サービスは登録ユーザーの入力内容をもとに、継続的に成長、進化、最適化を行うことを特徴としております。よって、入力内容次第では、出力内容や出力の方法に一定の傾向が生じたり、特定の主義主張に沿った出力がされる場合があります。このような生成 AI の限界をご理解いただいたうえで、特に次の事項にご注意のうえ、ご利用ください。

  1. 生成結果は必ずご自身で確認し、必要に応じて修正・検証してください。
  2. 生成物を利用した行為の結果について、当社が適法性や正確性を保証するものではありません。
  3. 重要な判断(健康、法律、金融、契約、進路等)に用いる場合は、必ず一次情報や専門家の確認を行ってください。

3. 知的財産等

前述のとおり、本サービスで用いられている生成 AI を利用して出力されたものには、他人の権利を侵害するおそれのある内容が含まれる場合があります。特に、以下の点にご注意ください。

  1. 著作権
    生成 AI に対し、他人の著作物を入力する行為は、原則として、著作権侵害となりますが、私的使用の目的で、単に他人の著作物を蓄積、入力する行為は、例外的に著作権侵害に該当しないものとされています。
    しかし、AI 生成物の生成の際に、当該蓄積・入力対象となった他人の著作物と同一・類似するAI 生成物を生成する目的がある場合(例:海賊版の作成等)には、入力行為自体が著作権の侵害とされる可能性があります。
    また、特定の作品やキャラクター、特定の著作者の作品を作成するためのプロンプトを入力することも、著作権侵害となるおそれがありますので、行わないでください。
    なお、出力されたものが著作物に同一・類似した場合に、それを私的使用の範囲を超えて利用すると、著作権侵害となる場合があります。
     
  2. 商標権・意匠権
    生成 AI を利用して生成した画像や、文章生成 AI を利用して生成したキャッチコピーなどを商品ロゴや広告宣伝などに使う行為は、他者の商標権や意匠権を侵害する可能性があります。そのため、生成物を商用利用する場合は、生成物が既存の商標等に類似しないか確認していただく必要があります。
     
  3. パブリシティ権
    著名人の顔写真や氏名・声等を生成 AI に入力する行為それ自体は、直ちに当該著名人が有しているパブリシティ権の侵害には該当しないとされています。ただし、生成 AI を利用して生成した Buddy や著名人の顔写真や氏名・声などを、SNS へ投稿することや、商用利用する行為は、パブリシティ権の侵害に該当する場合があります。
     
  4. 肖像権
    本人の承諾なく、顔写真を利用して映像や画像等生成することは、肖像権の侵害となる場合があります。

4. 個人情報・個人データ

自己以外の第三者の個人情報・個人データを本サービスに入力する場合は、事前に本人に本サービスを説明し、同意を取得したうえで入力してください。本人の同意がない入力は行わないでください。

5. 秘密情報等の機微な情報

第三者との秘密保持契約(NDA)に基づき取得した情報を入力した場合や、社内で秘密として保護しておきたい情報を入力した場合は、契約違反となる場合や、当該情報が法律上秘密情報として保護されなくなる場合がありますので、入力はお控えいただくことを推奨します。

6. 生成物の共有・拡散(偽・誤情報/ディープフェイクへの注意)

生成 AI の進歩により、テキスト・画像・動画・音声等でリアルな偽・誤情報(いわゆるディープフェイク等)を作成でき、悪用による社会問題が指摘されています。偽・誤情報の拡散は、プライバシー侵害や名誉毀損となる場合があり、刑事罰の対象となるおそれがあります。十分ご注意ください。

7. 専門家への相談

本サービスは、ユーザーのメンタルケアや法律相談等を目的としたものではなく、また医師、弁護士、税理士等の専門家の代替となるものではありません。重要な判断を行う場合は、専門家へご相談ください。

8. 当社による措置(運営上の対応)

当社は、利用規約または本ガイドラインに違反するおそれがあると判断した場合、ユーザーへの事前通知の有無にかかわらず、生成物の表示・共有・保存の制限、コンテンツ削除、機能制限、アカウント停止等の措置を行うことがあります。

※本ガイドラインは、ユーザーの行為について適法性を保証するものではありません。具体的な事案については、必要に応じて法律専門家へご相談ください。