プライバシー
あなたのデータは、
あなた自身がコントロールできます
AIは多くのデータを学ぶことで精度が向上し、その利便性が増す一方で、個人のプライバシー侵害の問題はますます深刻化しています。
AI inside は、あなたがAIによるサービスを受ける際に、
パーソナルデータをAIに共有して学習させることの可否をあなた自身が選択できるべきだと考えています。
従来のAIは、実用レベルの精度を実現するためには十分な学習用データが必要不可欠でした。
AI inside は、プライバシー保護とAI精度の両立を目指し、プライバシー保護技術の確立だけでなく、
ユーザ様にデータのご提供を承諾いただけるような製品の開発を心がけてきました。
AI inside が提供するサービスや製品では、明確な同意が得られるように事前確認を徹底しています。
あなたの許可なしにパーソナルデータへアクセスすることはありませんし、第三者にデータを提供することもありません。
また、あなたが利用を許可したデータは、プライバシー保護技術によって個人が特定されることがない状態までデータを加工した上で、
サービス改善のためだけに使用されます。
プライバシー保護に対する取り組み
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プライバシーコントロール/Intelligent OCR
「DX Suite」上で利用する「Intelligent OCR」には、プライバシーコントロール機能が実装されています。
この機能によって、AIによる学習可否をご自身に設定いただくことができます。設定をONにするとAIに学習を許可し、データはOCRの読み取り精度向上のために利用されます。
反対に設定をOFFにすることで、あなたのデータをAIが学習することはありません。
なお、どちらの設定を選択した場合でも、AI inside からのAIテクノロジーアップデートは制限なく受けることができます。 -
セキュアな環境/AI inside Cube
あらゆるAIの運用を実現するために作られたエッジコンピュータ、AI inside Cube。
CPU/GPUの搭載によって閉域環境におけるAI活用を実現しており、AI inside にデータを提供することなくAIの処理を行なうことができます。これによって、従来トレードオフになっていたデジタル化の促進とプライバシー保護の両立が可能となりました。
高度なセキュリティ要件が求められる金融サービス系の企業をはじめ、すでに数社での導入実績があります。