サステナビリティ

グローバル展開を目指す企業として、
持続可能な未来社会の実現を目指します

テクノロジーの進化や経済成長とともに、私たちの暮らしは日に日に豊かになっています。

しかし、この豊かさは本当に今後も続いていくのでしょうか。この豊かさは、誰かを取り残してはいないでしょうか。

私たちがミッションに掲げている「豊かな未来社会」に貢献するため、AI inside は、AIのサービスやプラットフォームを提供し、
グローバル展開を目指す企業として、「SDGs(持続可能な開発目標)」で定められた国際目標に取り組んでいます。

AI inside が取り組む5つのマテリアリティ

デジタルトランスフォーメーションを支援する

デジタル技術によってビジネスの変革を目指す「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。現在私たちが提供しているAI-OCR「DX Suite」は、バックオフィス業務の効率化を実現し、企業のDXにおける課題解決をサポートしています。今後は、企業自らが課題解決していくためのAIを、誰でも・安く・早く開発し、活用していくためのプラットフォームを提供していく予定です。

取り組み施策

  • AI-OCR「DX Suite」の提供
  • AIプラットフォームの開発

パートナーシップで目標を達成する

AI insideでは、世界一使われるAIプロダクトの提供を目指しています。そのために、社員や販売パートナー、ユーザ、コミュニティとの関係構築に力を入れています。

⚫︎ 社員 : よりオープンな情報共有と裁量を与えたフラットな組織
⚫︎ パートナー : 販売パートナー戦略を実施。契約件数の9割はパートナーによるもの
⚫︎ ユーザ : カスタマーサクセスに注力し、フィードバック内容を開発に反映
⚫︎ コミュニティ : AI普及を目指す人々への支援やリレーションを構築

取り組み施策

  • 社内のユニット型組織
  • 販売パートナー戦略
  • ユーザーコミュニティの運営

働く環境のダイバーシティ(多様性)を推進する

多様な人材が活躍できる職場づくりを進めることで、組織の硬直化を防ぎ、新たなイノベーションが生まれやすい環境を整えています。また、多様性を重視するだけでなく、ミッションの前には年齢、国籍、性別、職種、働き方は関係なく、一人ひとりが仕事への責任を持つフラットな社風です。こうした多様性とクリエイティビティを持つメンバーが参画することで、グローバル視点をもったサービスや製品、そしてプラットフォームの開発が可能となっています。

取り組み施策

  • 多様な人材の採用
  • リモートワークの推進

環境配慮

世界の企業活動では、自らの利益を優先した結果として資源の過剰な消費や、自然環境を破壊した上での開発が未だに進められてるという現状があります。「豊かな未来社会」にとって、地球環境の問題は避けては通れない課題であり、国や個人だけでなく、企業こそが果たすべき役割があると考えています。

そこでAI inside では、今後開発を予定しているデータセンターで使用されるエネルギーを、再生可能エネルギーで賄うことを予定しています。また、「AI inside Cube」を始めとした自社開発のハードウェアの再資源化率を高めていく取り組みも進めていきます。

取り組み施策

  • ハードウェアの再資源化率の向上
  • 再利用可能な専用梱包材を使用
  • ハードウェアのリサイクルや廃棄の手配

利益を社会に還元する

AI inside では「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションを掲げ、企業活動の中で社会問題に取り組んでおります。

取り組み施策

  • コロナ禍の特別定額給付金の申請受付業務において、当社製品を無償で提供
  • コロナワクチン接種管理業務における当社製品のご提案

「AI inside X」を実現するための好循環サイクル

AI inside は高価値なAIを低価格で広く提供し、AI社会の実現に寄与します
 

サステナビリティ循環
  1. 優れたユーザ体験は
  2. 多くのユーザに選ばれ、多くのユーザは多くのデータを生み出し
  3. 多くのデータを学習することで
  4. より高価値なAIを生み出しより優れたユーザ体験を生み出す
  5. そのサイクルから継続的成長が生まれビジネスが大規模化する
  6. 大規模化と共に低コスト化でき低価格が実現
  7. 高価値なAIを低価格で、広く提供する